昔のこと…。 そうもう昔のことだから。 ------------------------- ---------------------------- 『邪魔』 ドンッという音をたて、お腹を蹴られ壁に背中をぶち当てた。 お腹に激痛がはしる。 「うっ…」 服を少しめくりあげると、赤黒い痣が出来ていた。 それは昨日一昨日も何回もそこを蹴られたからだろう。 ズキズキッとそこが熱を持って痛みを増す。 痛みにそこでうずくまった。 そんな様子を見て 『母親』は満足そうに笑って出ていった。