愛のない世界なんてない

「あ………」
また携帯が床に落ちる。
プルルルル……………

それを先生が取る。
「あのですねぇ!迷惑なんです!電話掛けないでくれませんか!?」
先生が電話に出て怒鳴る。
『は!?なんだお前!?』
「とにかく電話掛けるな!」
先生はそう言って電話を切る。
「ちょっと!何勝手に携帯使ってんだよ!」
一君は怒鳴る。
「こんなもの要りません!」
と言って先生は一君の携帯を教室の窓から投げる。
その光景を見てる他の親達は唖然としている。
「……っこの禿げ!」
「なんだね!禿げとは!このか弱い女が………っ!」
「あぁ゛!?女じゃねぇよ!元々こんな風に育ったんだよ!デブが!」
一君はとうとうキレた。
それにも先生はカチンときた。
「なんだね君は!未成年であろう!年上にこんな口を……」
「んなの関係ねぇだろ!」
ついに一君は先生を殴った。

「……………っ!」
それを見た他の大人達は他の先生に連絡をした。