「駄目だ~出ない……」
また圭が携帯をしまった。
「はぁ~………」
「また五分後」
二人で机に寝そべる。
「……………」
ちょっとウトウトしちゃうなぁ……………。
疲れたし………。
ちょっとだけ目を瞑る。
「……華ちゃん」
「んぇ?」
目を開いた。
「!!!!???」
圭の顔が近かった。
今の自分……絶対変だった……顔も赤かったよね……。
「華ちゃん」
「な、何?」
「寝顔も可愛い」
「あれ寝顔じゃないよ」
私は照れる。
「ふーん………」
すると圭も目を瞑る。
「…………」
私は圭の顔を見る。
意外と可愛い。
「……………圭……」
「ん?」
「っ!」
私は思わず圭の名前を呼んでしまった。
圭は目を開けてニコッと笑う。
「あのさぁ、華ちゃん」
「?」
「手邪魔……////」
「えっ?」
私は手を見る。
そしたら圭の手を握っていた。
「ご、ごめ……」
「死ねー」
圭は笑っていた。
「うっさい」
私は頬を膨らます。


