愛のない世界なんてない

また携帯を探す一君。
「あれ?ここにしまったはずなのに………ないなぁ……」
プルルルル プルルルル………
「どこいったんだぁ~?」
「高本さん!」
「っはい!?」
一君がビックリして跳び跳ねたら携帯が床に落ちた。
「あ、携帯……」
一君が急いで携帯を取ろうとした。
が。
「なんで携帯マナーモードにしないんですか!」
先生が怒って携帯を取り上げる。
「あのっ!すぐ終わりますんで、電話させて下さい!」
「ったく!早くしてきなさい!」
先生はすごい怒っていた。
だから素早く保護者会をやっていた教室を出て廊下で電話に出ようとした。
「……また圭か」
一君は急いで電話に出た。
「はいも……」
プーップーップーッ……
また電話が切れた。
「…………;」