愛のない世界なんてない

「ただいまぁ…でございます」
一応人ん家だから敬語で言った。
「華ちゃん?おかえり。早かったね」
ん?
圭か。
圭だ!
そうかぁぁぁ!こいつが居たのかぁぁぁ!
いや、まず落ち着け。
「うん。保護者会、一君が出てくれた」
「別に保護者会出なくたってその時話し合った事が手紙で尋斗に渡されるよ?」
圭が牛乳を飲んだら言った。
私はビックリした。
「それ、本当!?」
「うん」
「ど、どうしよう!」
私は驚きを隠せない。
「そんな焦る事じゃないよ。一に電話する?」
「うん!」
私がそう言うと焦らない圭が携帯を開いて一君に電話する。
「………………」
一君がでない間、牛乳を飲み続ける圭。







その間一君は―…