愛の花に気付かないなら
嫉妬の花が気付かせてくれる
そこから愛が生まれるんだ…………
それが…本当の本当に恋ってもなんだ。
「俺が、咲の事、俺が一の事?それぞれ違う花が二人に咲いてたのか…………」
祐次もやっと自分の真実を知る。
「祐次…」
私はニコッと笑う。
キーンコーンカーンコーン………………
静かに予鈴が鳴った。
「やべ。授業サボっちまった」
祐次が焦る。
すると後ろから咲ちゃんの姿が見えた。
「ゆーぅーじー!」
元気な黄色い声。
「咲!」
祐次は後ろを振り向く。
「祐次」
「咲……」
祐次はニコッとする。
「祐次大好き」
「…………」
祐次は私の目を見た。
こいつは素直じゃない。
だから口パクでこう言う。<本音、言っちゃえば?>
と。
「うん。俺も好きだよ」
ちょっと棒読みっぽかったけど。
でも二人もやっと本当の愛を気付いたんだね。
「あ、そうだ祐次、コレ」
咲ちゃんが差し出したのは苺型のピン。
「お揃いだよ」
ニコッと笑った。
「……………ありがとう」
祐次は恥ずかしながらもそのピンを付けた。
嫉妬の花が気付かせてくれる
そこから愛が生まれるんだ…………
それが…本当の本当に恋ってもなんだ。
「俺が、咲の事、俺が一の事?それぞれ違う花が二人に咲いてたのか…………」
祐次もやっと自分の真実を知る。
「祐次…」
私はニコッと笑う。
キーンコーンカーンコーン………………
静かに予鈴が鳴った。
「やべ。授業サボっちまった」
祐次が焦る。
すると後ろから咲ちゃんの姿が見えた。
「ゆーぅーじー!」
元気な黄色い声。
「咲!」
祐次は後ろを振り向く。
「祐次」
「咲……」
祐次はニコッとする。
「祐次大好き」
「…………」
祐次は私の目を見た。
こいつは素直じゃない。
だから口パクでこう言う。<本音、言っちゃえば?>
と。
「うん。俺も好きだよ」
ちょっと棒読みっぽかったけど。
でも二人もやっと本当の愛を気付いたんだね。
「あ、そうだ祐次、コレ」
咲ちゃんが差し出したのは苺型のピン。
「お揃いだよ」
ニコッと笑った。
「……………ありがとう」
祐次は恥ずかしながらもそのピンを付けた。


