【企画】執事さんと秘書さん【キャラバト】




ゆっくり振り返ったレインは、何故だか涙に頬を濡らせていた。


先程の強気な姿勢とは正反対のその表情を見て、クラウンはぎょっとする。



「―――した」



「え?」



聞き返せばさらに涙が溢れ。



「うっ……ひっ…」


「…なんですか、もう一度お願いします」


「ひっ…でっ……た…」


「え?」