「そしたらね、ある日ぼーっとしてたら、研ちゃんの足音に気づかなくて研ちゃんに見つかっちゃったの。でも、見えないんだしいっかぁって思って放っておいたの。」
「そしたら話しかけられちゃってさ!本当にビックリしたんだよ?」
アカネは前から俺のことを知ってくれていたんだ。
「でも、今では研ちゃんに見つけてもらえてよかったなあって。」
俺もだよ。
「最初はお友達ができてうれしい!って素直に思ってたのに…研ちゃんが帰った後はすごく寂しくて。明日はいつ来てくれるのかな?とか、気づけばずーっと研ちゃんのこと考えてた。」
