-------- それから俺は毎日1人で神社へ遊びにいった。 アイツは俺のこと、"研ちゃん"だなんて呼んだ。 春も夏も秋も冬も神社へ行った。 もう蝉とりをするためではなかった。 いつからか、俺はアイツに…アカネに会いに行くようになっていた。 自分でも驚くくらい、いつもアカネのことを考えていた。 もう、戻れなかった。 -俺はアカネのことが好きだった。