最強美女と最強な王子達

「そうですね」

そう言って鍵を入れる

カチャカチャ…チャリン

「あ、開いたね。良かった良かったぁ」


「でもどうしてさっきは鍵が開かなかったんですかね!?」


「ただの閉め忘れたんじゃない!?最後に来たのっていつだっけ!?」


「先週の水曜だと思うよ」


「そんなに日が経ってるわけでもないね」


「あぁ、もぅ!!!皆そんなに難しく考えない考えない。ただ屋上に誰かが入っただけでしょ!?私達は特に何もされてないんだから良いじゃん!!!」


「まぁ、お前がそう言うなら…。」


「ありがと((ニコッ」


「「「///////(可愛い)」」」


ん!?どうしんだろ!?
顔赤くして…


「っんでお前らまで赤くなってんだよ!!!」


「今のは仕方がないでしょ。不意打ちだもん」


「そぅそぅ」


「ち、ちょっとケンカはしないでよ!?」


「俺達いつもしてるけど!?」


「仲間同士でって事!!!」


「おい、いつまでここにいんだよ。ドア開いたんなら止まってないで早く行けよ」


「はいはい、すみませんね」


うわぁ、かなり機嫌悪いな…。

しばらくは大変そう…。

何にって!?
総長の機嫌を直すのにだよ…。