恋日記



毎日が楽しくて

キラキラしてたけど

優烏と同じ気持ちと知ってから

もっとかけがえのないものになっていった

「幸希、次移動教室やで、行こう」

「うん」

このクラスもあと少し。

おもいっきり楽しもう!

人ごみの廊下

私には1人だけ輝いて見える

「優烏!」

「お、幸希、次、移動?」

「うん。」

「そういえば今日の髪型可愛い」

「気付いてくれた?」

「あたりまえやろ」

こんなふうに2人話せるなんて

ほんの少し前までは思ってもなかった

諦めなくてよかった

「幸希~なにイチャイチャしてんの」

「してな―い(笑)」

これがリア充っていうねんな

このかんじ久しぶり

幸せ