姫「お礼?」

海斗の手をとり立ち上がった。

海「お前を護ってくれた。昇龍を護ってくれた。俺と出逢い、俺達を出逢わせてくれた。

感謝してもしきれない。」

グイッと手を引かれ海斗の胸の中におさまる。

姫「か、海斗!///」

いきなりのことで反応が出来ず、あたふたしてしまった。

海「姫華、俺は桃華の前でお前に誓いたい。

お前を幸せにする。だから、ずっと傍にいてくれ」

姫「!!!////」