高校を出て、町を歩く。

ああ、今晩はどうしよう。

どこに泊まろうか…。

その時、インターネットカフェの看板が目に入った。

インターネットカフェか…。

しょうがない。

他に泊まるところなんてないし。


その日、周りのおっさんどもに対してこみあげてくる気持ち悪さに必死に耐えて、そこで一夜を過ごした。