キミから彼のコトで


何度か相談を受けたよ。



その時はとても辛くて泣きそうにもなったけど



キミの笑顔をみれるなら・・・



そう思ったら、少しずつだけど


ちゃんとした答えをキミに

言えていたんじゃないかな?






キミがどうしても

彼に思いを伝えたいと言うので


放課後

彼を呼び出すように頼まれた。




キミの笑顔のため

キミの幸せのため




そう心につぶやきながら

僕は苦しさを

押しこらえた。