「否だからー!転校だよて・ん・こ・う!」


「んなもん分かっとるわ!何で転校なんだよ糞親父!←」


「あ、ちなみに男子校だから琉羽男装してね☆」


「話聞けよ!!!!」




会話のキャッチボールができてないあたし達の間に結羽が止めにはいってくる。




「分かった分かった。行けばいいんだろ?琉羽もうるせーよ別にサボれば男子校だってどこでも同じだろ?」



…それもそうか←



「んで?何処に行きゃいいんだ?」

「流石結羽!理解のある息子が居てくれて父さんは嬉しいぞ!」


「それって遠回しにあたしが理解力無いって言ってんだろ糞親父!」



「残念だか事実だ琉羽。」


「即答すんなよ悲しくなんだろが!!」




そんなあたしをほっといて話を続ける親父と結羽。





…仲間に入れてくれ←