School LIFE!

「…ぅ。…い……起きろ琉羽!」


「あと5分ー…」




布団を頭から被る。




「だめだ。遅刻すんぞチビ。」




んな!!今聞き捨てならんこと言いやがったぞコイツ!!




「うっせえ!チビでも必死に生きてんだぞ!!…………って、

遅刻うううううう?!」


まじか早く用意しねえと!


「服そこに出しといたから。準備終わったら俺んとこ来い。

髪セットしてやる。」


「さんきゅー結羽!大好きだ!」



結羽に抱きついた。




すると結羽はそれに答えるように抱き締め返してくれた。



「ほら、早く支度してこい」




あ!そうだった!
早くしねーと!




それからものの5分で用意を済ませた俺は、結羽に髪セットしてもらってまた手を繋いで登校した。



変な目でみられても別にいいしー!!←



学校着いたー!


まずはー…職員室だな!


「結羽!先に職員室だ!」


結羽の手を引っ張りながら言う。

「わーってるよ。そんなに急かすな。」



ぶー←


そんで職員室行ってクラス教えてもらった。


1年5組らしい!


担任はハゲだったから次からハゲ先って呼ぶか。