―――体育祭当日。 あたしたちは非常に盛り上がっていた。 「明ァアアア!藍羅ァアアア! 頑張れえ!」 今は藍羅、明の種目中。 明は余裕そうに、あたしに向かって手を振った。 藍羅はみんなに笑顔を振り向いていた。(黒い笑顔) うぅ、みんな怯えてるよ。 ブルブルと震えてる。 「みんなこわがってんね……」 ボソッと呟く。 あたしは、まぁーったくこわくない! だって屍鬼だもん。 ……なーんてね♪ すると明の走る順番になっていた。 うおっ、速え……。 明は走り方もかっこよく、とてもキレイ。