「ナミ?」 「スゴく、キレイ、ゆり先生」 「ありがとう」 当然のごとく、落ち着いていて、 ゆり先生は、アップにまとめた髪と、うなじを手鏡で見ている。 「そういえば……ナミの控え室は、となりよ」 ええと……はっ!! あたしも、着替えなくちゃ!!!