でも…唯一自分に自信が持てたのゎﾊﾞﾚｰでレギュラーに選ばれたことだった。
身長の高いまりあゎ先輩の中に1年でただ一人混じってプレーをしていた。
それが嬉しいはずだったが…
厳しい上下関係。
ミスをしてゎいけないというプレッシャー。
1年でエースを張る事になり先輩の目が気になってしょうがなくて…
でも
ﾊﾞﾚｰが大好きだから
辞めたいなんて思わなかった。
集合時間の30分前にゎ来て練習を１人で地道に頑張ってた。
それからゎ周りのまりあへの見る目も変わり落ち着いてきたと思ったのも束の間。
呼び出しの嵐。
冷たい視線。
何にも変わってなかった。
