「やっ、あまり見ないで…」 服を一枚ずつ脱がす時、真子は恥ずかしそうに赤くなった顔を横に向けた。 「大丈夫だ。見てるのは俺だけだ――」 その後、抱いてやると泣きながら、俺の背中に彼女の爪が食い込み俺を離そうとしなかった。 だから俺も優しく真子の背中に手をまわした。