君に祝福を…【短編】




契約期間の最後の日がやってきた。


俺達は朝から俺のマンションで過ごした。


外には出ず、ずっとベッドの上で抱きあった。



真子は初めて会った頃より確実にキレイになっていた。

俺が大人にしてやったのもあるが、女の力は凄い。


不覚にもドキッっとしてしまう。