「……あの…?」 不思議そうにあたしを見る彼女に、にっこり笑う。 「雅也は?」 「今お風呂に………」 やる気まんまんか! 「そう。 あなたはその太い足を晒してどうしたの?」 えっ、と驚いた顔をする女にフッと笑う。 「ごめんね、あなたよりあたしの方が彼にお似合いだと思うの。」 あたし、今最強に悪役。 「なんでそんなこと言われなくちゃいけないの? 彼女でもないくせに! 今あなたより私を選んだからここにいるんだと思うんですけど!」 ……結構痛いとこつくな、この女。