君にキスする方法




「…お前は本当本能のまま生きてるんだな」


力尽きたあたしを抱き上げながら雅也が呆れた表情で言った。


『好きな人と好きな事していたいだけ』


「もう少し引くとゆう事を知ったらどうだ」


そう言われ、綺麗な顔をジッと見つめる。


「……なんだよ」


嫌そうに顔を背ける雅也にあたしはニンマリ笑った。


『まだまだ押したりない。
今引くのは早いでしょう?』


すると雅也はドス、とあたしをベッドに降ろすと、気だるそうに少し笑った。


その顔がとてつもなくセクシーで、その余裕さがあたしの心をかき乱す。