浜辺に倒れていたのはクラスメイトの莉央だった
『莉央!莉央!大丈夫!?』
「うっうーん」
『生きてる!?』
「いきてるよっ!」
『よかったぁ・・・』
ツッコミするげんきがあるなら大丈夫だよね!
「悠・・・?
 ここ、どこなの?」
『あはは・・・ 驚かないでね?
 なんか無人島?っぽい(笑)』
「はぁぁぁぁぁぁ!?」
ですよね・・・
「悠!こっちにもいた!!」
『えっ玲音くん!』
「悠ちゃん・・・」
「とりあえず2人を洞窟につれていくぞ」

「つまりここは誰もいないのね?」
と莉央
「マジかよ・・・」
と玲音くん
2人とも理解してくれてよかった♪
「2人ともどうやって生活してたの?」
『生活っていってもきょうで2日目だけどね?』
「いやいや、すごいよ?
 こんな洞窟もみつけてるしね?」
『えへへ・・・╱╱そうかなぁ~?』
「とにかくこれで研修旅行メンバーはそろったわけだ」
「そーいえばそうだね」
『研修旅行っていっても小さいやつだしね』
「まぁとりあえずここで生活してくしかないってことね?」
「おう だれか助けに来るまでな」
「じゃあがんばろっか!
 よろしくね、刹那に悠ちゃん♪」
というわけで無人島生活に莉央と玲音くんが加わったのだった