読み終わった後、静かに涙を流しながら手紙をきちんとなおした。 美「愛美・・・私もあなたと親友になれてよかったよ。 愛美は私の自慢の親友なんだからね・・・!! 愛美・・・あいみぃっ!!!!」 涙を流すだけだったけど愛美の名前を何度も言いながら大泣きしだした。 愛美の両親はそっと部屋に入り、 美好の背中をさすったり 抱きしめたりした。 けどなかなか美好の涙は止まらず、 美好は涙枯れるまで泣きつづけた。 .