命のロウソク




みんなで泣いていると一人の看護師さんが近づいてきた。



看護師「すいませんけど・・・これ、愛美さんから預かっていた物です。」



華「あいっ・・・みが・・・・・・?」



看護師「"私が死んだら手紙を渡してほしい"と、言われたので。」



そう言い看護師さんはベッドに手紙をおいてでていった。
正和達だけになるように気を使ってくれた・・・。






手紙は家族、美好、遊大とそれぞれあった。





みんなその手紙をぐしゃぐしゃにならないように優しく抱きしめていた。




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