やっと気づけてすっきりした。 「観覧車行こう!!」 私は笑顔で返事を返した。 観覧車の中でもずっと手を繋いでいた。 好きだと自覚したせいか すっごい緊張する・・・ もう少しで頂上かなっていう時に遊大が真剣な顔つきになった。 遊「愛美」 そう言って向かい合う形になった。 遊「本気で愛してる。 愛美に出会えてよかった。 少し強引に付き合うことになったけどさ、俺は今幸せだ。 ・・・・・・愛美は? 俺といて・・・幸せか?」 私は迷わず言い返した。 .