命のロウソク




美「私のこと忘れてない?
まぁいいけどね。


あ、今日は二人でまわるの?」



「・・・・・・・・・さぁ?」



美「さぁってあんたの事でしょ?」



遊「楠木、今から誘うとこだったんだよ!」



美「あーそうだったの。

それなら私お邪魔そうだから向こう行ってるね。」



美好は私達二人から離れていった。




遊「あー・・・愛美って昼から自由だよな?」



「そうだけど、それが?」



遊「俺も昼から自由だから一緒にまわろうぜ?」



「・・・・・・いいよ。」



遊「約束な!!」



遊大はとても嬉しそうに笑っていた。
その顔を見て、私もなぜか嬉しかった。




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