遊「・・・病気とか関係ない。 俺はお前・・・桜川愛美が好きなんだ!! どんな姿でいたとしても 何を抱えていても この気持ちは変わらない!!」 「・・・・・・どうして? なんでそんなに私のことを・・・?」 遊「・・・・・・正直わからない。 そもそも人を好きになるのに理由なんかいらないと思う。 でも、俺の気持ちは本物だから。」 私は辰巳君の目を見た。 すごく綺麗で、力強い目をしていた。 嘘をついているようには見えなかった。 .