初恋は、私だけのドクター


「いくぞ。」

チクッ

「痛い・・・。」

「悪い。
 ほら、寝ろ。」

「うん・・・。
 寝るまでここにいて?」

「わかった。」

優が頭をなでてくれたので、すぐに寝れた。

寝るときに誰かが一緒って、いつぶりだろう・・・。