「歩けるか?」 「うん。」 グラッ 「っと、危ないな。」 「わぁ! 歩けるってば!」 「歩けないだろ・・・。 黙って抱かれてろ。 救急車に乗りたいか?」 「嫌です・・・。」 結局、車までお姫様だっこされたまま連れて行かれた。