新谷はびっくりしたようだ
そりゃそーか
私こんな質問とかしないしね
「あのー新谷ー？」
「えっ！あっはい」
「誰・・・なの？」
少し新谷を急かす
「それは言えねーよ」
新谷は答えた・・・けどこれじゃ答えにならない
「何で？私誰にも言わないよ？」
「だってその・・・好きな人って・・・」
新谷の顔がほんのりピンクだ
はずかしがるとことかあるんだな
新発見ｗｗ
「お願い！私だけにでも言って？相談とかのるしさ！」
こーゆうとき私は『相談にのる』をつかう
だって本当に相談にのるしね！
「絶対に言わないんだな？」
「うん」
ちょっとドキドキする・・・
だって傷つく可能性が高いから
好きな人の好きな子を聞くって勇気がいるよね・・・
「俺の好きな人は・・・」
