「神田さん、どう?変じゃない?」
そう言うと、神田さんは固まった。
やっぱり変だったんだ…
そう思っていると、
「…蘭ちゃん、別の意味でやばい。正体はばれないかもしれないけど、このままじゃやばいなぁ…。」
と、意味不明なことを呟いて誰かに電話をかけていた。
「あ、もしもし。…はい、変装したんですけど、とんでもないことに……分かりました。今送りますね。」
そう言って電話を切ると、いきなり私の写メを撮って誰かに送っていた。
ていうか、とんでもないことって(笑
私、そんなに変なのかな…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…