私と家庭教師



いっ…息が…


く、苦しい…


私は唇の隙間を開け、

息を吸う。


すると、スルリと



真也先生の舌が滑り込んできた。

「!?」

先生は私の舌に自分の舌を絡め、口内を犯す。

クチュクチュと部屋に響く水音。

息が苦しくなり
私は真也先生の胸を叩いた。

ゆっくりと唇が離れる。

息を整え、真也先生を見た。
先生はいつもより優しい目で私を見ていた。

私は恥ずかしくなって目をそらした。