私と家庭教師



緊張する…
確実に1問は出来てないし…

「はい」

丸つけが終わり
プリントが渡された。


10問中…

4問正解…


って6問も違うし…


「…ってことは」

「はい、バツゲームっ」

そう言うと先生は私を抱き上げた。


いわゆるお姫様抱っこ。


「先生っ!!お、おろして!!」

私がジタバタと暴れると

「あんまり騒ぐと亜希のお母さん来るよ??」

と怪しく笑った。



…それは困る…


「ってことで黙っとけよ」

真也先生は私をベッドの上に優しくおろした。

先生も私の横に座り、付けていたネクタイを外した。


「あっ…し、真也先生!!バツゲームって何!?」

「うーん…何にしよっかな~。ってか、6問ちげぇからバツゲーム6個なっ」

真也先生はニヤリと笑った。



嫌な予感しかしないんだけど…