私と家庭教師



ん…??

亜希、俺と付き合え…??







!?








「し、真也先生!?」

「言っとくけど冗談じゃねーから」


先生は私を抱き寄せたまま

耳元で囁いた。


「…え、あ…」

「付き合うの??付き合わねぇの??」



「付き合う!!」


私はそう言って先生を抱きしめ返した。