(え……オイ………)
オレの不安をよそに、亜希が
それに賛同した。
「うん、そうだね。
あたしもそれがいいと思うな。
理由を聞かなきゃ、解決の
しようもないもんね」
「春香、亜希………」
あんずは戸惑いを隠さない
顔で二人を見上げたけど、
完ペキに説得モードに入った
二人は、オレを押しのけて
あんずの前に立ち、
「じゃああんずはこのままで
いいの?
何もなかったことにして
仲直りも、別れることも
できないからそんなに
泣いてんじゃないの?」
_
オレの不安をよそに、亜希が
それに賛同した。
「うん、そうだね。
あたしもそれがいいと思うな。
理由を聞かなきゃ、解決の
しようもないもんね」
「春香、亜希………」
あんずは戸惑いを隠さない
顔で二人を見上げたけど、
完ペキに説得モードに入った
二人は、オレを押しのけて
あんずの前に立ち、
「じゃああんずはこのままで
いいの?
何もなかったことにして
仲直りも、別れることも
できないからそんなに
泣いてんじゃないの?」
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