女帝の椅子




きっと明日ひどいめにあうのだろう



そんな予感がした



鍵のついたこの部屋に閉じこもるのが一番安全なんだけど…



明日は学校もある



問題は通学路だ



奴らは私の顔も名前も知っている



私は鞄にハサミを入れた



念のために上着も入れた



私だって気づかなければいい



そんなの簡単だ



服と髪の長さが変われば気づかないだろう



明後日は土曜日だからどうにかなる



きっと…