女帝の椅子




神童砂羽SIDE



今日は雨か…



気分が乗らないな



「ねえ、手紙出したんでしょ?今更怖気つくなよ!」



「え…でもぉ」



…告白か、くだらない



どうせ自分に自信があるから手紙出したんだろ



こういう話は違うところでしてほしい…



「神童様がいるからフラれるかも…」



また私か



「絶対大丈夫だって!!清水くん優しいから!!」



…え?



「放課後、体育館裏でしょ。がんばってー」



清水って…直??



「う…うん!がんばる!」



私は清水を見た



彼は何もなかったかの様に窓の外を見ていた