神童砂羽SIDE 清水…… あなたが私を助けてくれるなんて夢みたい…… 「女帝、お鞄お持ちします」 「ありがとう、清水」 清水だって私の事嫌いじゃないわよね 「清水…」 「どうかなさいました?」 「……なんでもないわ」 とても言えない いくら清水だって本当の私を知ったら嫌いになるかもしれないもの…