三谷淳Side
「ねえ、今度のテストの為にみんなで勉強会しようよ」
顔の痣が無くなりかけた南世がそう提案した
「いいね、誰か世界史教えてくれ」
「任せろ、お前の偏差値を65にしてやるよ」
砂羽は嬉しそうに笑いながら言った
「じゃあ、私の部屋に来ない?私、友達を部屋に入れた事ないの。そういうのワクワクするわね」
さ、砂羽の部屋⁉︎
「異議なし!」
みんな笑った
幸せだ
こんな日々がずっと、ずっと続いてほしい
砂羽も南世もついでに荒竹も
俺の大切な人だから
みんなで笑っていけるように
「ねえ、今度のテストの為にみんなで勉強会しようよ」
顔の痣が無くなりかけた南世がそう提案した
「いいね、誰か世界史教えてくれ」
「任せろ、お前の偏差値を65にしてやるよ」
砂羽は嬉しそうに笑いながら言った
「じゃあ、私の部屋に来ない?私、友達を部屋に入れた事ないの。そういうのワクワクするわね」
さ、砂羽の部屋⁉︎
「異議なし!」
みんな笑った
幸せだ
こんな日々がずっと、ずっと続いてほしい
砂羽も南世もついでに荒竹も
俺の大切な人だから
みんなで笑っていけるように