青森深夜SIDE



「失敗しただと…!?」



「あ…いえ!深夜さん!服脱がせるところまではいったんで、ダメージはかなりあると思うんですが…!!」



「…まあ、いいだろう。報酬はくれてやるよ」



「あ、ありがとうございます!」



未遂でも南世のことだ



問題ないだろう



俺は函南に電話した



「俺だ、お前が満足できるかわからないが、うまくいった」



『ありがと!青森って使えるのね』



失礼な奴だ



『あとは、復讐と実行するだけ…成功できたら神童はアンタのだから』



ああ…



あの人にまた一歩近づけた