三谷淳SIDE
神童様…砂羽とのデートも無事終わった
きっと、いや絶対に気に入られた気がする
それが嬉しすぎて
…眠れねえよ!!!!!!
ピンポーン――
誰だ?こんな時間に
「淳――!!真琴ちゃん!!」
荒竹?
「今行くーー」
俺はパジャマのままだったが気がえんのめんどくさくてそのまま出た
「何の用だよ」
「話があるんだ」
荒竹はそれだけ言うと俺の腕を引いて家を出た
「ちょ…!どこ行くんだ!?」
「他の奴らに聞かれたくねえんだよ」
荒竹の目は一瞬だったけどいつもの荒竹とは別人に見えた
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