ベットに満奈を優しく降ろす。

「俺の事しか考えられなくしてやるから」

満奈の耳元でそう囁いた。

唇に、俺のそれを重ねる。

そのまま体重を満奈にかけた。

―――――ドサッ

―――――ギシッ

反動でベットが軋む。

「んっ・・・はやっ、と・・・」

甘い声を漏らす満奈。

最高に可愛い。

俺、どうにかなっちゃいそうだ。

唇を離し、首に舌を這わせる。

「やっ・・・」

くすぐったいのか、満奈は身をよじった。

そんな反応が、俺の本能を駆り立てる。

ったく、ホント満奈には敵わない。

満奈の来ていた服を脱がす。

あっという間に上半身は下着を纏っているだけになった。

そんな満奈の姿に超欲情。

ヤべぇだろ。

何度見ても、慣れないくらい。

それ程、満奈の身体は綺麗だ。

―――――チューッ

「っ!?」

下着のすぐ下に吸いついた。

しばらくしてから唇を離すと、そこには真っ赤な華が咲いていた。

「ここなら問題ないだろ?」
「・・・もうっ・・・」

照れた表情を見せた満奈。

だけど、どこか嬉しそうで。

もう2、3個華を咲かせてやった。

満奈は俺のモノ。

独占欲が強いんだから・・・仕方ねぇだろ?

「ずっと俺の隣にいろよ」
「うん、当たり前だよ」
「満奈に似合うのは俺だけだから」

俺はこの日。

満奈が夢の世界に堕ちるまで、満奈を求めた。