―――――トサッ

優しく、満奈をベットに下ろす。

俺はその上に乗った。

さぁ、甘い時間の始まりだ。

「隼斗・・・」

真っ赤な顔で俺を見上げてくる満奈。

だーかーらー・・・。

マジで可愛い。

頼むから少しは自覚しろよな?

そんな意味も込めてキスをした。

今日何度目か分からない、深いキス。

その最中に、満奈のパジャマの中に手を入れた。

ブラの上から胸のふくらみに触れる。

―――――ビクッ

もう何度もやっている行為なのに、やっぱり慣れてない。

そう言うところも可愛いんだよ・・・。

パジャマを脱がした。

ブラのホックも外す。

そして、

―――――チューッ

「っ!?」

満奈の右胸に咲いた、紅い華。

「これっ・・・」
「キスマーク。ここなら仕事にも支障が出ないだろ?」
「馬鹿っ!」

なんて言ってるけど、満奈の顔はすげぇ嬉しそう。

「お前はこれからも、この先もずーっと俺のモノだからな。覚悟しとけ」
「うん。それなら隼斗だって、永遠にあたしのモノだからね?」
「・・・当たり前」

あぁ・・・。

早く結婚してぇ。

俺が18歳になるまで後2年。

満奈、待っててな?

いつか俺らが結婚する時には、俺はきっと1人前の男になってやるから。

「隼斗・・・、愛してる」

可愛い満奈からの言葉に、思わず笑みが零れる。

そしてもう1度キスを落とした。

“愛してる”をたくさん込めて・・・。