(side満奈)
「みんなー!準備はいいかなぁー!?」
「「「「イェーイ!!」」」」
「それじゃ、出発進行!」
やけにテンションが高いちぃちゃんの声でバスが動き出した。
いよいよ出発!
楽しみだなぁ・・・。
早くファンのみんなに会いたい!
だけど・・・。
隼斗にも会いたい。
この矛盾した気持ち。
どうにかなんないかなぁ~。
「ねぇ、なんかしようよ!」
「しりとり!」
「アホか!そんなんで喜ぶのは小学生だけや!」
子供な提案をする真琴と、何故か関西弁で話すキッズ。
みんなで爆笑した。
楽し過ぎる!
腹が痛い!
「じゃあ、ものまねやりまぁす♪」
華歩がビシッと手を挙げた。
「行け行けー!!」
ちぃちゃんが冷やかす。
「お題は・・・、“スマイルソング歌ってる時の満奈”!」
「はぇ?」
あたし?
なんか変なの?
「行きまーす!」
そう言って、あたしにはよく分からないものまねを披露した華歩。
あたし以外は爆笑。
「超似てるんですけど~!」
「いや~、楽しいね!」
「みんな!盛り上がってこうぜ~」
「「「「イェーイ!」」」」
バスも案外、楽しいもんだ。
その後は結局5人でしりとりして爆笑。
3時間なんてあっという間だった。
「みんなー!準備はいいかなぁー!?」
「「「「イェーイ!!」」」」
「それじゃ、出発進行!」
やけにテンションが高いちぃちゃんの声でバスが動き出した。
いよいよ出発!
楽しみだなぁ・・・。
早くファンのみんなに会いたい!
だけど・・・。
隼斗にも会いたい。
この矛盾した気持ち。
どうにかなんないかなぁ~。
「ねぇ、なんかしようよ!」
「しりとり!」
「アホか!そんなんで喜ぶのは小学生だけや!」
子供な提案をする真琴と、何故か関西弁で話すキッズ。
みんなで爆笑した。
楽し過ぎる!
腹が痛い!
「じゃあ、ものまねやりまぁす♪」
華歩がビシッと手を挙げた。
「行け行けー!!」
ちぃちゃんが冷やかす。
「お題は・・・、“スマイルソング歌ってる時の満奈”!」
「はぇ?」
あたし?
なんか変なの?
「行きまーす!」
そう言って、あたしにはよく分からないものまねを披露した華歩。
あたし以外は爆笑。
「超似てるんですけど~!」
「いや~、楽しいね!」
「みんな!盛り上がってこうぜ~」
「「「「イェーイ!」」」」
バスも案外、楽しいもんだ。
その後は結局5人でしりとりして爆笑。
3時間なんてあっという間だった。