(side隼斗)
今日も仕事が休み。
決して暇なわけじゃねぇよ?
だって俺らSuperStarは国民的アイドルだからな!
6月2日。
今日は特別な日。
満奈の、16歳の誕生日。
この日のために、ある物を用意した。
満奈、喜んでくれっかな・・・?
期待と不安が募る。
その時。
―――――ブーッ、ブーッ
ケータイが震えだした。
誰だ・・・?
ディスプレイを見てみると、そこには“松本アリア”の文字。
俺はコイツが嫌いだ。
ウザいしブスだし、俺にくっついてくるし。
お陰で満奈が悲しそうな顔をする。
シカトシカト。
そう思ったけど、しつこいくらいにケータイが鳴ってるから。
俺は覚悟を決めて通話ボタンを押した。
今日も仕事が休み。
決して暇なわけじゃねぇよ?
だって俺らSuperStarは国民的アイドルだからな!
6月2日。
今日は特別な日。
満奈の、16歳の誕生日。
この日のために、ある物を用意した。
満奈、喜んでくれっかな・・・?
期待と不安が募る。
その時。
―――――ブーッ、ブーッ
ケータイが震えだした。
誰だ・・・?
ディスプレイを見てみると、そこには“松本アリア”の文字。
俺はコイツが嫌いだ。
ウザいしブスだし、俺にくっついてくるし。
お陰で満奈が悲しそうな顔をする。
シカトシカト。
そう思ったけど、しつこいくらいにケータイが鳴ってるから。
俺は覚悟を決めて通話ボタンを押した。

