がたっ

授業中なのに
雛子がいきなり立ち上がった

そして俺のほうを
むいて

ひ 「私はこうせいの言葉を聞きたいの
    もぉ紙はいいよ、、」

っといって
泣きながら教室を
でていってしまった

あたりはざわざわしていた

俺は
なにもできなかった

雛子はいっつも
きづついていたんだな、、、


俺はなにも雛子のことを
考えてなかった

自分のことしか、、、、

ひなこ!

俺は教室から
とびだした