高校1年生の秋、あたしは一度別れてしまった彼にもう一度告白した
もしかしたら・・・
という淡い希望を胸いて
「あのねっ・・・」
あたしね、陸に振られてからも陸のこと好きなのっ・・・
もう一度、もう一度陸の傍にいたくて・・・
そう伝えたあたしの想い。
また二人でいろんな思い出を作っていけると信じて・・・
でもあたしが抱いていた淡い希望も儚く散った
「ごめん・・・。俺は今は部活に集中したいんだ。だから付き合えない」
神様、ねえ神様、
本当にいるのならば
もう一度だけあたしにチャンスをー・・・
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…