陛下が一言口を開けば何人もの人から返事が返ってくる。 「なんにであれ、我が陛下に手だしするものは、我々が許しません」 ピオ将軍は力を込めて言った。 「ありがとう、ピオ将軍。あなたの言葉がなにより心強いです。では、私はこれで」 陛下が席を立つと、周りも席を立ち一礼する。 陛下が部屋を出ると、そこには、執事のヨーデルがいた。 「陛下、ジェネシスより、ツウ゛ァイルトがいらしております。」 ヨーデルはそういうと、道を空け、先を進んだ。 陛下はその後に続いた。